夕飯時になったため、近場のレストランへ。

午前中に訪れた、スルタンアフメト公園付近にあったレストランへ。
店の奥では、水タバコを楽しむ若者たち。
主食は高かったため、久しく口にしていなかった野菜を取る。
さっぱり美味しい。
夜のオベリスク。
高すぎるため、ライトが上まで届いていない。
こちらは蛇の柱。
ライトアップされてはいるが、なんだか気色悪い…。

宿に戻ると、今朝仲良くなった2人と部屋で再会。

今日訪れた場所や、おすすめの食べ物などをみんなでワイワイおしゃべり。楽しい。

イスタンブールの街に出て、アジア人はほとんどいなかったが、スカーフを頭に巻いている女性がたくさんいた。そして、みんな様々な巻き方をしている。

カジュアルな服を着て薄いスカーフを巻いている人、全身スカーフのようなふわっとした服装の人、目だけ出ている全身真っ黒のスカーフを身につけている人。
後から調べたところによると、宗派によって異なるらしい。

私は旅人として、「郷に入っては郷に従え」を常に心掛けているようにしている。
その地にお邪魔させてもらっている身として、現地の文化や伝統に敬意を払い、理解しようとすることによってお互いの壁を出来るだけ取り除くことができると思っているからだ。

そうすることによって、新しい発見や、思いがけない出会いが生まれる。旅は本当に面白い。

そして、今日はトルコチャイを飲みすぎた。
おもてなしとして、みんな出してくれたのはすごく嬉しかったし何より全部美味しかった。ごちそうさまでした。

2018年7月5日の旅


Airi Tabei

田部井 愛理(たべい あいり) 1994年生まれ。 世界一周、ロードトリップ(アメリカ西海岸往復、アメリカ横断、アメリカ国立公園巡り)達成。 日本の大学を休学し、シアトルへ留学。 アメリカ生活が楽しくなり、日本の大学を中退してシアトルのHighline College (短大)でHospitality and Tourism Managementを専攻。卒業後はUniversity of Washington Tacoma(ワシントン大学)に編入しArts, Media and Cultureを専攻、卒業。 ニューヨークで、週間情報紙「ニューヨークBiz!」で1年間OPTとして働いた後、日本に帰国。

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