深夜便を経て、ついにトルコの大都市イスタンブールへ。

朝5時20分に無事、アタテュルク国際空港に到着。

空港内の様子。トルコの国旗が掲げられている。
トルコ語とアラビア語と英語の看板が一番最初に目に入る。
ここからは全くの未知の世界。ワクワクが止まらない。

公共機関で移動しようかとも思ったが、空港から中心街まで意外と距離があり、朝早すぎてバスがあるか不安、さらにチケットの買い方も調べてトルコの貨幣(トルコリラ)も準備しなければならないため、少々値は張るが、今回は送迎バスを選んだ。

前日に、空港からドミトリーまでの送迎バスを頼んでいたため、ゲート付近で看板を持っている人の中から、私の名前が書かれている看板を探す。

すると、若い高校生くらいのヤンチャそうな男の子集団が、私の名前が書かれたダンボールを片手に持っていた。

話しかけるとすぐに送迎バスを手配してくれて、スムーズに乗ることができた。

送迎バスを待っている間。
タクシーと、奥にそびえ立つビル群。
早朝にも関わらず、たくさんの人々がいる。
送迎バス車内。
他にも何人かいるのかと思いきや、乗客は私一人。
高さは普通車の二倍ほどあり、かなり広々としている。
朝日を浴びながら、イスタンブールの街へと向かう。
アタテュルク国際空港とイスタンブールのダウンタウンは車で30分ほど離れている。

バスの運転が荒すぎて、椅子から転げ落ちそうになる。

お互い無言のまま、運転手は何も言わずにガソリンスタンドに寄り、給油し始めた。

外を眺めていると、中国に比べて自転車やバイクの数が圧倒的に少ない。
こういった小さな違いも楽しい。

風変わりなビルが立ち並ぶ。
中国での姿形が全く同じ高層建造物が立ち並ぶ景色と全く異なっているトルコの街並みに、ワクワクする。

そうこうしている間に、イスタンブールの旧市街の中心地に到着。
ドミトリーの目の前で降ろしてくれた。

24時間体制の受付のため、チェックインの時間まで荷物を預け、ロビーで下調べでもしようと思っていたら、なんと朝7時前にも関わらずチェックインをさせてもらい、部屋にも案内してくれた。

さらに、ドミトリーで提供される朝食も食べて良いとのこと。
もともと、Booking.comでここのホステルは朝食がオススメされていたため、朝食付きの部屋を予約していたのだが、まさか到着してすぐに食べて良いとは思ってもいなかったため感激。
しかも、シャワーも浴びることができる。ありがたき幸せ。

快晴続きのイスタンブール。
カラッとしていてジメジメしていない。

深夜便で体が疲れていたこともあり、一先ず案内されたベッドで横になろうとしたら、同室のニュージーランド出身の女の子が起きてきて、軽く挨拶をする。

そして、私のすぐ後に入室したインド出身の女の子とも挨拶をする。
二人とも明るく笑顔で話しかけてくれて、なんだか暖かい気持ちになる。さらに、みんな同年代ということもありすぐに打ち解けることができた。

女子部屋で、しかもベッドがカーテンでしっかり仕切られているため、プライバシーもある。枕元にはコンセントと電球もある。非常に快適。

荷物を解いて少しだけくつろぎ、最上階の朝食場へ。

高評価の朝食はどんなものなのか。気になる。

安いドミトリーとは思えないほど綺麗。しかも美味しい。
幸せ…。
オーシャンビュー。
なんて清々しい朝なのだろう。

ゆったり食事をしていたら、先ほど部屋が一緒だったインド出身の女の子、ディーバが「一緒に食べよう!」と声を掛けてくれて、二人でのんびりおしゃべりしながら景色を眺めて、コーヒーを飲む。

素敵な街並みと青い空と青い海。

ディーバはすごくおしゃれで可愛い。笑顔が素敵で、写真が大好き。二人で部屋に戻り、自分たちが調べたイスタンブールの良さそうな場所を教え合い、これから自分たちが旅する街に胸を膨らませる。


Airi Tabei

田部井 愛理(たべい あいり) 1994年生まれ。 世界一周、ロードトリップ(アメリカ西海岸往復、国立公園)達成。 日本の大学を休学し、シアトルへ留学。 アメリカ生活が楽しくなり、日本の大学を中退してアメリカのカレッジ(短大)を卒業。 現在はUniversity of Washington TacomaでArts, Media and Cultureを専攻。 トラベルライターを志す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です