気がついたらまた爆睡していたらしい。

朝方、またもや休憩所に到着。

お土産がたくさん売られているが、ゆっくり見ているとバスが出て行ってしまうかもしれないため素通り。
汚れた窓ガラスの掃除中。
右のおじさんは泡で洗う係。
そのすぐ後に、ホースで洗い流す。

ここで何人か降車する。バスが止まる度に、運転手に私が降りる場所はここではないか確認。しつこいかもしれないが、本当に大事なことなので。

次の停留所でバスが停車している間、隣の女性がパンを半分分けてくれた。お礼を言おうと思ったら、外から私の名前を呼ぶ声が聞こえる。

乗り換えのことは聞いていなかったため、目的地である「ウルギュップ」まで直通だと思っていたら、なぜか「早く降りて!急いで!」と急かされる。

ここで無理やり降ろされて、ぼったくられるのではないかとかなり警戒して何回もチケットを見せたり、乗り換えは聞いていない旨を話しても、とにかくもうユルギュップ行きのバスが発車するから降りてくれと言われる。

半信半疑のまま、荷物を抱えて次に乗るバスを覗いてみると、観光客らしき人たちがたくさん乗っていたため、とりあえず大丈夫そうだと思い乗り込む。

そんなこんなで乗り換えにバタバタしてしまい、パンをくれた女性にお礼をちゃんと言えなかった。

朝日とトルコの田舎道。
不思議な形の岩がゴロゴロ。

そんなこんなで、朝9時半、カッパドキアのユルギュップというこじんまりしたした街に到着。

降りる人は私だけ。

さて、ここには何があるのか。そしてホテルまでどうやって行けばいいのか。

スケジュールがガバガバなツアーに翻弄されつつ、なんだか楽しくなってきた。

2018年7月6日の旅。


Airi Tabei

田部井 愛理(たべい あいり) 1994年生まれ。 世界一周、ロードトリップ(アメリカ西海岸往復、国立公園)達成。 日本の大学を休学し、シアトルへ留学。 アメリカ生活が楽しくなり、日本の大学を中退してアメリカのカレッジ(短大)を卒業。 現在はUniversity of Washington TacomaでArts, Media and Cultureを専攻。 トラベルライターを志す。

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