買い物を楽しむ人々と、壁に埋め込まれている売店。
「ギュルハネ公園」入り口。
ベンチでのんびり読書して過ごす人と犬。
イスタンブールは野良犬がたくさんいる。数年前まで犬が苦手だったこともあり、多少怖い。
ギュルハネ公園のカラフルなオブジェと、楽しそうに走り回る少女。

なんて優雅で充実した1日なのだろう…。

30分ほど歩いて、サライブルヌの海岸沿いに到着。

対岸を一望できる海岸、サライブルヌに到着。
みんな各々写真を撮ったりのんびりおしゃべりしたり、この景色を楽しんでいる。

見晴らしは最高だが、そこら中にゴミが落ちていたり、少し治安が悪そうに感じたため、日没後は近寄らない方が良さそう。

座って落ち着きたかったが、足場は打ち上げてくる波と鳥の糞で、綺麗とは言い難い状況だったため、立ったまま景色を眺める。

イスタンブールは海に面し、ヨーロッパとアジアの境目に位置しているため、海上交通が盛ん。
ひっきりなしに船が行き交う。
モスクの外観の特徴でもある、「ミナレット」の柱がそこら中に見える。
街中の至る所にモスクが点在している証拠だ。イスラム圏ならではの光景。
左側を向くと、新市街のビル群が見える。
旧市街と新市街を繋ぐ、ガラタ橋が遠くに見える。
工業地帯も遠くに見える。
観光船だけでなく、貨物船も通る。
歩を進めると、釣りをする地元民の姿が。
ここは釣りスポットなのだろう。
釣りを楽しむ男たち。
丘の上からパシャり。
トルコの国旗が街中で掲げられている。
夕日が、ヨーロッパとアジアのつなぎ目であるイスタンブールの街並みを照らす。
新市街のシンボルでもあるガラタ塔が丘の上に佇む。
海岸沿いをひたすらに北へ歩いたら、旧市街のダウンタウンに到着。
ビルや人、交通で一気に賑やかな雰囲気になる。
路面電車が時折通り過ぎる。
街は賑やか。
飲食店、屋台、雑貨屋、日用品店などなんでもある。
ヨーロッパのような路面席と、トルコの国旗が独特な雰囲気を醸し出している。
イエローキャブと港街。
通りかかったお菓子屋さんが美味しそうだったため、1カップ購入。
とにかく甘い。
チュロスとドーナツの間のような食感。
外はサクサク、中はふわふわ。
夕方の街並みをふらふら。
突如現れた、オシャレすぎる売店。

そろそろ暗くなってきたため、30分以上歩いて一旦ドミトリーに戻り休憩。


Airi Tabei

田部井 愛理(たべい あいり) 1994年生まれ。 世界一周、ロードトリップ(アメリカ西海岸往復、アメリカ横断、アメリカ国立公園巡り)達成。 日本の大学を休学し、シアトルへ留学。 アメリカ生活が楽しくなり、日本の大学を中退してシアトルのHighline College (短大)でHospitality and Tourism Managementを専攻。卒業後はUniversity of Washington Tacoma(ワシントン大学)に編入しArts, Media and Cultureを専攻、卒業。 ニューヨークで、週間情報紙「ニューヨークBiz!」で1年間OPTとして働いた後、日本に帰国。

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