全部が大きい!
先日、IKEAへ行ってきました。
シアトルのダウンタウンから、南東へ車で進むこと20分。
黄色の大きな看板と青くてでっかい建物が見えてきます。
「IKEA」は、日本語だと「イケア」と呼びますが、英語の発音だと「アイケア」となります。
友達から聞いたのですが、昔使われてた英語で「i」は「イ」と発音していたそうなのです。
しかし、歴史が変わるにつれて英語圏にいろんな外国語が混ざってきて、「i」を「アイ」とも発音するようになり、今に至るそうです。
(本当はもっと細かい過程があったのですが、だいぶ短縮しちゃいました)
“追記”(2017/01/05)
詳しくはこちらのブログをごらんください。
商品のタグは、英語ではなくスウェーデン語表記になっています。
というのも、IKEAはスウェーデンで誕生したからなんだとか。
日本のIKEAには行ったことないので、どれくらい大きいのかが分からないのですが、アメリカのIKEAのでかさに毎回驚きます。
このような、ぬいぐるみなどの小物はその場で買い物かごに積み、机などの大きい商品はその商品名、棚番号、貯蔵番号をメモします。
売り場を抜けると、このような大きい倉庫に入ります。
ここから、先ほどメモした番号をもとに商品を探し、自分でレジまで持っていきます。
清算後、自宅へ持って帰り、自分で組み立てます。
説明書はw●lmartと違い、文章での説明書きではなく、絵を見て分かるように簡潔に描かれています。
大きすぎて車に乗せることができないものは、カウンターに持っていけば配送の手続きをしてくれます。
ここで子供を預けることもできます。
複数のベビーシッターさんが、ちゃんと子供たちを見守っているので安全です。
フードコートも完備されています。
ドリンクバーには炭酸ばかりあります。
ゴミを輸入する国、スウェーデン
IKEA発祥の地、スウェーデンでは、ゴミ問題について様々な取り組みが実施されています。
中でも最も優れている活動は、ゴミを他の国からわざわざ輸入することです。
北欧では、ゴミをリサイクルする動きがとても活発で、95%以上のゴミを再利用しています。
再利用の目的は、ゴミを燃やし、その熱を電気にかえて発電するためです。
このIKEAでも、このスウェーデンの文化を受け継いでいて、商品の木材は伐採されたものを使わず、リサイクルされたものを取り入れていたりしています。
日本では、なかなか減らないゴミが深刻な問題になっています。
なので、この北欧のゴミ解決法を取り入れてみたら、良い方向に向かうのではないかと思いました。
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