気がついたらまた爆睡していたらしい。
朝方、またもや休憩所に到着。
ここで何人か降車する。バスが止まる度に、運転手に私が降りる場所はここではないか確認。しつこいかもしれないが、本当に大事なことなので。
次の停留所でバスが停車している間、隣の女性がパンを半分分けてくれた。お礼を言おうと思ったら、外から私の名前を呼ぶ声が聞こえる。
乗り換えのことは聞いていなかったため、目的地である「ウルギュップ」まで直通だと思っていたら、なぜか「早く降りて!急いで!」と急かされる。
ここで無理やり降ろされて、ぼったくられるのではないかとかなり警戒して何回もチケットを見せたり、乗り換えは聞いていない旨を話しても、とにかくもうユルギュップ行きのバスが発車するから降りてくれと言われる。
半信半疑のまま、荷物を抱えて次に乗るバスを覗いてみると、観光客らしき人たちがたくさん乗っていたため、とりあえず大丈夫そうだと思い乗り込む。
そんなこんなで乗り換えにバタバタしてしまい、パンをくれた女性にお礼をちゃんと言えなかった。
そんなこんなで、朝9時半、カッパドキアのユルギュップというこじんまりしたした街に到着。
降りる人は私だけ。
さて、ここには何があるのか。そしてホテルまでどうやって行けばいいのか。
スケジュールがガバガバなツアーに翻弄されつつ、なんだか楽しくなってきた。
2018年7月6日の旅。
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